こんにちは、ペイントホームズ岡山店です😊
今回は、お客様からもよく聞かれる「塗料って、年数が経つとどうなるの?」という疑問にお答えしていきます!
外壁や屋根に使われる塗料は、ただ“色を塗るだけ”のものではなく、
「家を守るための機能」がしっかり詰まっています。
でも…当然、時間とともに少しずつ劣化していくもの。
その変化を正しく知っておくことで、「塗り替え時期」の判断がしやすくなります!
🕒 年数とともに出やすい劣化サイン5つ
① 色あせ(退色)
紫外線や風雨によって、塗料の顔料が分解されて、少しずつ色が薄くなっていきます。
とくに濃い色(ネイビーやブラック系)は色あせが目立ちやすいです。
② ツヤの消失
新築のときはツヤツヤだった外壁も、年数が経つとツヤが引けてマットな印象に。
ツヤが失われるのは塗膜が傷んできたサインでもあります。
③ チョーキング(白い粉が出る)
外壁を手でこすって白い粉がつく現象です。
これは塗料の樹脂が劣化して、顔料が粉状になって出てきている状態です。
④ クラック(ひび割れ)
塗膜の伸縮性が失われてくると、小さなひび割れが起こることも。
放置すると水の侵入経路になってしまうので注意!
⑤ 防水性の低下
水をはじく力が弱くなってくると、雨染みやカビ・苔の発生が目立つように。
壁が湿気を含みやすくなるため、耐久性の低下にもつながります。
📆 塗料ごとの「劣化しはじめる目安年数」
塗料の種類 | 劣化のサインが出始める目安 | 耐用年数の目安 |
---|---|---|
シリコン塗料 | 7〜9年 | 約10〜12年 |
ラジカル塗料 | 8〜10年 | 約12〜15年 |
フッ素塗料 | 10〜12年 | 約15〜20年 |
無機塗料 | 12〜15年 | 約20年以上 |
※立地条件(日当たり・海沿い・降雪地)などによっても年数は変動します。
💡 経年変化=「悪いこと」だけじゃない?
実は、塗料の経年変化は“素材として自然なこと”。
時間の経過とともに「味」や「馴染み」が出てきて、お家に落ち着いた雰囲気が生まれることもあります。ナチュラルな色合いになり、お庭や景観に馴染みやすくなります。
変化の種類 | 良い変化 | 劣化・注意点 |
---|---|---|
色 | 落ち着いた雰囲気に | 色あせが目立つ |
ツヤ | マットで自然な印象 | 塗膜の傷み |
防水性 | – | 低下して雨染み・カビが発生 |
ただし、変化に気づいたら放置しないことが大切!
「そろそろ塗り替えの時期かな?」と思ったら、まずは現地調査で状態をチェックするのがおすすめです。
✅ まとめ
塗料は、見た目だけでなく「防水性」「耐久性」などを保つための大切な存在。
経年変化のサインを知っておくだけで、メンテナンスのタイミングを見逃しません!
ペイントホームズ岡山店では、無料の現地調査&劣化診断を行っています。
気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね😊
現地調査で劣化箇所をしっかり診断し、最適な解決策をご提案します。
岡山市,赤磐市,瀬戸内市,玉野市,倉敷市,備前市,和気郡など幅広いエリアで外壁塗装や防水工事を行っています。
戸建て住宅だけでなく、アパートや工場、店舗など、 建物の種類やお客様のご要望に応じた柔軟な施工が私たちの強みです。
無料のお見積りや劣化診断、カラーシミュレーションもご利用いただけます。
「どこから手をつけたらいいかわからない」とお困りの方も、まずはお気軽にご相談を!
フリーダイヤル【0120-928-463】まで。
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